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京都月極賃貸住宅(マンスリーマンション・マンスリー貸家)AbcdeFlat

「安さ」の理由2



2:過剰なサービス/サポートを排除するよう努めてします!

最近、通常の賃貸住宅においても、24時間対応のクレーム対応のサポートサービス、コールセンターなどを設置している所が増えてきていますが、入居者の人にとって、安心であると指示される方がおれレル一方で、その分、家賃に料金を上乗せされますので、それを嫌う方がおられます。また、実際に、サービスを使ってみようとすると、24時間、深夜であっても電話で対応はしてくれても、それはコールセンターでのサービスであり、実際の無料でサポートしてもらえる範囲は、限られており、費用倒れであるという声も時々聞きます。

通常の賃貸住宅だけに限らず、京都では、条例によって、簡易宿所や民泊に、何か問題があると、深夜や早朝においても、5分以内で駆けつけなければならないという「駆けつけ要件」が課されていたりしますが、これは、観光公害だと、よその人を毛嫌いし、深夜、騒がれてウルサいなどという近隣からのクレームに対応するために、設けられた極めて「いけずな」制度です。

京都市の簡易宿所や民泊に求められている「駆けつけ要件」は、近隣から、深夜の騒音などに対して、クレームが発生した時に、5分以内に駆けつけることが出来る範囲に管理者を置かなければならないという類いのものです。警備会社に外注したり、複数の簡易宿所や民泊を運営している業者さんの場合は、24時間対応の管理人を契約している常駐したりしているそうです。確かに、何かあった時に、駆けつけてもらえると、安心ではありますが、滅多にないトラブルの備えのために、費用が高く付くより、自分で解決で出来ることは多く、過剰なサービスではないかと、私は思っています。

また、高級賃貸分譲マンションや賃貸住宅などにおいても、24時間対応のコールセンターやコンシェルジュサービスがあり、設備のトラブルその他、様々困りごとに24時間対応する所がありますが、当マンションは、未対応です。エアコンや給湯器のトラブル、水漏れなど深夜早朝、いつ起こるかわからないもので、24時間受付のコールセンターの存在は、確かに、心強いものだと思われます。しかし、コールセンターに24時間電話が通じたからと言って、実際に、すぐに問題が解決できるかというと、解決できないことが多いのも現実です。

例えば、エアコンが付かなくなったとか言う例ですと、多くの場合は、リモコンの電池切れで、この場合は、コールセンターに電話して、ヒントをもらうと解決することになりますが、リモコンの電池を替えても解決しない場合は、技術的な問題となり、解決まで数日かかることになります。

また、例えば、10年に1度、あるかないかの問題になりますが、上の階からの水漏れがあった場合、水漏れの種類にもよりますが、お風呂をあふれさせているとかの場合は、とりあえず、上の階の人に連絡して、水を停めてもらえれば解決することになります。しかし、給排水管からの水漏れであった場合は、天井を開けたり、上の階の床をめくったりしないと、根本的には修繕できないことがありますが、とりあえず、上の階の人か、自分の部屋かを特定し、水道栓を閉めてしまえば、応急処置は素人でも可能です。

コールセンターの対応によって、ヒントを得られることは確かにあるかもしれないですが、知識のないコールセンターですと、そういったヒントすら提示することは出来ませんし、緊急にガードマンが駆けつけてきてくれても、まったく対応が不可能であり、いったい何のための24時間対応なのかと思うこともあると聞きます。

エアコンや給湯器の修理についても、24時間対応をうたっている所がありますが、実際、深夜に修理が完了することは珍しいです。関西にお住まいの方は、「その日のことはその日のうちに…」(?)にでしたか、某ガス会社の24時間対応のコールセンターのCMをご存じの方もおられるかと思いますが、このガス会社の指定の高額な機器ならば、数時間で修繕や交換が可能であることはあっても、通常に機器でしたら、すぐに直ることはなく、結局、メーカーから部品を取り寄せる必要があるとか言われて、出張料金を取られるだけで、修繕まで何日もかかる場合ことが多いです。

もともと、生活知をお持ちの方ならば、何か問題が起こったとしても、ネットで検索すると、解決法が示唆されており、わざわざ、夜中に、電話して聞くまでもないと思う方もおられるかもしれないですし、コールセンターの費用は、その費用は、日々の家賃や共益費に含まれていますので、いったいいくら払っているのか判らなくなっていますが、深夜のコールセンター対応1回500円、駆けつけサービス1回3000円などと徴収されるならば、もしくは、自分で出来ることは自分でやり、朝まで待とうと思う人もおられるかと思います。

通常の賃貸住宅における24時間対応のコンシェルジュサービス、コールセンターサービスは、1年で15000円位のようですが、実際に行おうとすると、その料金では採算が取れないように思われます。

と言いますのも、例えば、夜中に、鍵をなくすと、鍵を開けてくれるサービスがありますが、実際に稼働すると、それだけで費用倒れになってしまいます。部屋の鍵をなくしてしまう人がいるのは事実で、そんな人にとっては、夜中、すぐに駆けつけてもらえることは、大変、有り難いサービスでしょうが、鍵屋さんの緊急出動に依頼すれば、1回の出動で15000円を超えてしまいます。合い鍵を準備して、24時間対応で備えようとすると、3交代で管理人を依頼する必要が生じますし、沢山の部屋の合い鍵を保管するのは、非常に不用心ですし、固定費が高く付いてしまいます。

実際の24時間サポートのサービスの詳細を見ると、無料での駆けつけは、契約期間中1回のみで、鍵の開錠サービスでは60分以内で開錠できた場合は出張料・技術料が無料であっても、それ以上の時間がかかった場合は追加料金が必要であり、実際には、無くした鍵がすぐに出てくることはなく、鍵の作り直しやシリンダーの交換鍵の作り直しが必要となり、部品代など追加料金が必要となるようです。

当マンションでは、夜中に鍵をなくしたと大騒ぎをしたり、エアコンが付かなくなり、給湯器のお湯が出なくなっただけで、天下の一大事のように大慌てする人ではなく、ある程度の生活知をお持ちで、ゆとりを持っておられる方を対象としていましたが、エアビーのホストの経験から、やはり、すぐに連絡が取れないと非常に不安に思う方がおれることも学びました。そこで、当マンションでは、以下の3タイプのサポートサービス(コンシェルジュサービス)を開始することにしました。

当マンションでは、そういった過剰なサービス/サポートを廃止して、その分、コストを削減したいと思っているのですが、24時間対応の緊急電話サービスなどを求める方もおられますので、それをお求めの場合は、別料金での対応とさせて頂くことにしました。とは言え、追加費用が発生しない通常のメール対応による簡略サポートが一番のお薦めです!

 → [サポート選択サービス目次]

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 → [サポートサービスのご案内(簡略サポート/メール対応サービス)]お薦め!!

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